大阪市立美術館

デトロイト美術館展

大阪市立美術館 開館80周年記念

デトロイト美術館展
大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち       ※終了しました

会期

平成28年7月9日(土)~9月25日(日) 70日間

時間
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(ただし、7/18、8/15、9/19は開館)、7/19(火)
料金

一般 1,500円(1,300円)、高大生1,000円(800円)

※( )内は、20名以上の団体料金

※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。

※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。

※チケットぴあ(Pコード:767-362)、ローソンチケット(Lコード:59115)、イープラス、セブンチケット、阪神プレイガイド(梅田・三宮)、チケットポート(三宮・なんば)などの主要プレイガイド、コンビニエンスストアなどでも販売しています。

※前売券、ペア券の販売は終了しました。

 

 

主催
大阪市立美術館、関西テレビ放送、産経新聞社
後援
外務省、大阪府、大阪市教育委員会、サンケイスポーツ、夕刊フジ、サンケイリビング新聞社、ラジオ大阪、テレビ新広島、岡山放送
助成
アメリカ合衆国大使館
協賛
日本写真印刷
協力
デルタ航空、ヤマトロジスティクス
企画制作
フジテレビジョン
監修
千足伸行(成城大学名誉教授、広島県立美術館長)
巡回スケジュール

【豊田展】 ※終了しました。
2016年4月27日(水)~6月26日(日) 豊田市美術館

【大阪展】 ※終了しました。
2016年7月9日(土)~9月25日(日) 大阪市立美術館

【東京展】 ※終了しました。
2016年10月7日(金)~2017年1月21日(土) 上野の森美術館

概要

※本展覧会は終了しました。

大阪市立美術館では、平成28年7月9日(土曜日)から9月25日(日曜日)まで、特別展「デトロイト美術館展 ~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」を開催します。
デトロイト美術館(Detroit Institute of Arts,通称DIA)は、アメリカ合衆国ミシガン州・デトロイトに所在し、古 代エジプト美術から現代美術まで65,000点以上の作品を所蔵するアメリカを代表する美術館の一つです。 1885年に開館して以来、自動車業界の有力者らの資金援助を経て世界屈指のコレクションを誇る美術館として成長したデトロイト美術館は、アメリカでゴッホやマティスの作品を初めて購入した公共美術館としても有名であり、今では年間約60万人が訪れています。
このデトロイト美術館が存続の危機に陥ったのが、2013年7月のデトロイト市財政破綻でした。市の深刻な財政難により、美術館収蔵品の売却の可能性も取り沙汰されましたが、国内外からの資金援助により収蔵 品は売却されることなく存続しました。危機を乗り越え、今なお美術館のコレクションの中核を成しているの が、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソなど印象派、ポスト印象派の作家による作品です。
本展では、数々の傑作の中から選りすぐりの、日本初公開15点を含む全52点をご紹介します。

主な展示

フィンセント・ファン・ゴッホ

≪自画像≫

1887年 油彩、板に貼り付けたカンヴァス
City of Detroit Purchase

クロード・モネ

≪グラジオラス≫

c.1876年 油彩、カンヴァス
City of Detroit Purchase

エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー

≪月下の冬景色≫

1919年 油彩、カンヴァス
Gift of Curt Valentin in memory of the artist on the occasion of Dr.William R.Valentiner’s 60th birthday

展覧会の構成

◆第1章「印象派」
これぞ印象派!
モネ、ルノワール、ピサロ、ドガの名作を一堂に展示。

◆第2章「ポスト印象派」
ゴッホ、ゴーギャンの自画像をはじめ、「サント=ヴィクトワール山」などセザンヌのさまざまな画風を紹介。

◆第3章「20世紀のドイツ絵画」
ドイツ表現主義を代表するキルヒナーやヘッケル、ディクス、さらにカンディンスキーなどドイツを舞台に活躍した作家の秀作を紹介。

◆第4章「20世紀のフランス絵画」
”色彩の魔術師”マティスの傑作「窓」。みずからのスタイルを変えることで20世紀の絵画をも革新したピカソの「読書する女性」などを紹介。

作品リスト

公式ホームページ

公式ホームページこちらです。

音声ガイド

女優の鈴木京香さんが、音声ガイドで珠玉の名画に隠されたストーリーを語ります。
・料金:520円(税込)
・所要時間:約35分

オリジナル図録

・価格  2,000円(税込)
・サイズ B5変形(180×257)
・全出品作品解説付き

※会期中、会場内のショップで販売します。

※通信販売をご希望の場合は下記までお電話にてお問い合せください。
【窓口】産経新聞社事業本部 06-6633-9254
【受付時間】平日の10:00~18:00
【受付締切】受付中~2016年9月30日(金)まで。

相互割引

本展観覧券(半券可)の提示でスター・ウォーズ展<7/16(土)~8/30(火)、あべのハルカス美術館>の当日券を100円引きでご購入いただけます。
※他の割引券との併用はできません。

割引券

下記の”当日割引券”をクリックし、開いたページをそのまま印刷してご持参ください。

特記事項

展覧会会場の温度・湿度・照明は、作品保護に関する国際的標準と慣例、及び所蔵美術館の貸出条件に従って厳密に管理されています。会場内の温度は低く設定していますので、体調管理のしやすい服装でのご来館をおすすめします。

チラシ

ショートレクチャー

デトロイト美術館展にちなんだショートレクチャー    ※終了しました。

・日時:平成28年9月17日(土)14:00~14:30

・場所:1階講演会室

・定員:150名(先着順)
※13:30から整理券を配布予定

・料金:無料。ただし当日観覧券が必要

 

夏休み企画

◆絵や文をかいて、自分だけの鑑賞ノートを作りましょう。鑑賞ノートは美術館にて配布します。 ※終了しました。
・期間 7/9(土)~8/31(水)
・場所 美術館1階美術ホール
机、いす、クリップ鉛筆を用意しています。
作品鑑賞後にご利用ください。
・参加費 無料

◆館長と楽しむ親子ミュージアム講座   ※終了しました。
大阪市立美術館の館長が美術館のたのしみ方をお話しします。
・日時 7/16(土)、7/18(月祝)
8/2(火)、8/13(土)
・時間 14:00~14:20
・場所 美術館1階講演会室
・定員 25組50人(当日先着順)
※保護者1人に子供2人以上でも可。
・参加費 無料

 

 

講演会 

■7月10日(日)14:00~15:30  ※終了しました。
「フランス絵画の黄金時代:印象派から20世紀へ」
講師:千足伸行(監修者、成城大学名誉教授・広島県立美術館長)

■8月14日(日)14:00~15:30 ※終了しました。
「デトロイト美術館あれこれ~大西洋を渡ったモダンアート」
講師:篠 雅廣(大阪市立美術館長)

■8月16日(火)14:00~15:30 ※終了しました。
「デトロイト市の財政破綻に学ぶ 芸術と街づくり」
講師:平田オリザ(劇作家・演出家・東京藝術大学特任教授)×篠 雅廣(大阪市立美術館長)

・会場は美術館1階の講演会室
・13:30より整理券配布
・定員各150名(先着順)
・聴講無料、ただし本展の当日観覧券が必要

 

写真撮影について

★写真撮影は終了しました。ご了承ください。

「デトロイト美術館展」大阪展では、7月・8月の火曜・水曜・木曜(祝日除く)に、全作品を撮影できます。

※一部の作品はSNSをはじめ不特定多数への公開が禁止されています。
※その他、撮影や撮影された写真の使用については、会場に掲出の注意事項・禁止事項を順守いただきます。
※作品の安全と他の鑑賞者の妨げにならないようにご注意ください。
※記念撮影などはご遠慮ください。
※混雑の場合、主催者の判断により中止させていただくこともございますのでご了承ください。

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