大阪市立美術館

没後150周年 歌川国芳展

会期

会期:平成23年(2011)4月12日(火)~6月5日(日)
休館:月曜日(5月2日は臨時開館)

観覧料

一般1,300円 (1,100円)
高大生900円 (700円)
※ 中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料[要証明]
※ カッコ内は20名以上の団体料金

【当日券の取り扱い店舗】
チケットぴあ各店舗0570-02-9999(Pコード:764-737)
CNプレイガイド、イ―プラスローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、セブン‐イレブン
関西ツーリスト(天王寺営業所)

前売り

販売は7/15~9/16までです。

チケットぴあ各店舗、CNプレイガイド、イ―プラス
ローソン(Lコード:)、ファミリーマート、サークルK、サンクス、セブン‐イレブン
関西ツーリスト(天王寺営業所)

展覧会概要

歌川国芳(1797~1861)は、幕末に活躍した人気の浮世絵師です。
「水滸伝」の登場人物をダイナ ミックに描いた武者絵で脚光を浴び、伝統的な役者絵や美人画をはじめ、西洋画法の影響を受けた風景画やユーモアとウィットに富んだ戯画など、さまざまな分野で個性的な作品をのこしました。
特に、大判錦絵を三枚つなげた大画面に鯨や骸骨など巨大なモチーフを貫くように描いた「ワイドスクリーン」と呼ばれる手法には、国芳の斬新で大胆な感覚がよくあらわれています。また、無類の猫好きとしても知られる国芳は、しばしば画中に愛らしい猫たちを登場させています。

 平成23年(2011)は、国芳没後150年にあたります。本展はこれを記念し、400点あまりの作品で国芳の魅力をご紹介します。
国芳展としては過去最大級であり、かつ本格的な国芳展としては関西では初めての開催となります。

主な展示作品

「金魚づくし ぼんぼん」 

後期 5/10~6/5

宮本武蔵の鯨退治

前期4/12~5/8

「朝比奈小人嶋遊」

後期5/10~6/5

*期間中に展示替えがありますので、作品の陳列期間にご注意ください。

講演会

●平成23年4月23日(土) →終了いたしました「国芳の遊び心」 秋田達也(当館学芸員)

●平成23年5月14日(土)→終了いたしました「国芳の画想」 岩切友里子(浮世絵研究家/本展監修者)

●平成23年5月21日(土)→終了いたしました「国芳と国貞・広重」 浅野秀剛(大和文華館館長)

時 間 : いずれも、午後1時30分~3時
会 場 : 美術館1階講演会室
定 員 : 150名(当日午後1時~整理券を配布します。先着順)

*いずれも聴講は無料ですが、本展覧会の当日の観覧券が必要です。

主催

大阪市立美術館、日本経済新聞社、毎日新聞社

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