大阪市立美術館

企画展示

絵になる人々

会期

2025年8月2日(土)~9月15日(月・祝)

時間

9:30~17:00
※毎週土曜日と 8月8日(金)、10日(日)、15日(金)、22日(金)、29日(金)は19:00まで
※入館は閉館の30分前まで

休館日

月曜日
※ただし8月11日(月、祝)、8月12日(火)は開館
※災害などにより臨時で休館となる場合があります。

料金

一般500円(団体400円)、高大生200円(団体160円)
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※団体料金は20名以上。

 

※同時開催の企画展示もご覧いただけます。

開催概要

「絵になる人々」をテーマに中・近世の絵画作品を紹介いたします。まず想起されるのは、実在する人物を描いた肖像画です。追善や顕彰、あるいは宗教的な法脈を示すために、さまざまな形式の作品が生み出され、日本絵画における重要な一分野を形成しています。像主の幅も時代とともに広がりをみせ、天皇、公家、僧侶のほか、武家とその家族、さらに歌人や学者など文化人の姿も描かれるようになります。本企画ではこのような肖像画に限らず、伝説や物語の主人公、無名の庶民らの姿をフォーカスした絵画作品にも注目します。

これら「絵になる人々」が生きたそれぞれの時代と、その姿を長く後世に遺そうとした人々の思いを感じとりながらご鑑賞ください。

なお本企画には、大阪市博物館機構の6館の所蔵品の中から、都市大阪の魅力を体感できる代表品として選定した「大阪の宝」の一部を展示しています。

主な作品

「豊臣秀吉像」 惟杏永哲 賛

桃山時代・慶長5年(1600) 大阪市立美術館蔵 (古賀勝夫氏寄贈)

作品リスト

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