- 会期
2025年7月5日(土)~8月17日(日)
- 時間
- 9:30~17:00 ※土曜日は午後7時まで ※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 月曜日、7月22日(火)※ただし、7月21日(月、祝)、8月11日(月、祝)、8月12日(火)は開館 ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
- 料金
一般500円(団体400円)、高大生200円(団体160円)
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※団体料金は20名以上。
開催概要
古代中国の金属工芸には、現代の技術をもってしても及ばない高度な技術が発揮されています。本展では、およそ3000年前の殷周時代から1300年前の唐時代までの金工品を中心にご紹介します。今話題の「羽人」(後漢時代、展示期間:7月5日〈土〉~12月27日〈土〉)や、超絶技巧による「青銅 人物鳳凰飾龍把香炉」(六朝時代)、ビリっとした緊張感ある隋唐時代の銅鏡などの各種作品が皆様を魅惑の金工世界に誘います。
なお「羽人」は、大阪市博物館機構の6館の所蔵品の中から、都市大阪の魅力を体感できる「大阪の宝」に選定されています。
主な作品
青銅鍍金銀 羽人
後漢時代・1~2世紀 大阪市立美術館蔵 山口コレクション
青銅 「湛若止水」団華文鏡
隋~唐時代初期・7世紀前半 大阪市立美術館蔵 田万コレクション