大阪市立美術館

第36回 日展

会期
平成17年(2005)2月26日(土)~3月21日(月)
観覧料

一般1,000円(700円)、高大生700円(400円)   中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料[要証明]   ※カッコ内は前売り、20名以上の団体料金

展覧会概要

大阪市立美術館では、平成17年2月26日(土)から3月21日(月)まで特別展「第36回 日展」を開催します。  今回の応募作品総数は12,019点で、入選点数2,165点、無鑑査作品731点となり、その中から大阪展では全国を巡回する日展の大家作家による作品(214点)と入賞者の作品(60点)からなる基本作品に加えて、大阪・兵庫・奈良・和歌山の4府県の地元作家による入選作品等(294点)を陳列します。   「日展」は、明治以来長い伝統とわが国最大規模を誇る公募展で、明治40年の「第1回文展(文部省第1回美術展覧会)」に始まり、「帝展(帝国美術院展覧会)」、新「文展」を経て戦後「日本美術展覧会」と改称し、組織を社団法人「日展」と改組後今回で36回の開催となります。

主な出品一覧

内閣総理大臣賞受賞作品

日本画 「青暉」【せいよう】

室井 東志生【むろい としお】

洋画 「アドレーション・デミトリオス」

藤森 兼明【ふじもり かねあき】

文部科学大臣賞受賞作品

彫刻 「通奏低音」【つうそうていおん】

瀬戸 剛【せと ごう】

工芸美術 「悠久の時」【ゆうきゅうのとき】

赤堀 郁彦【あかぼり いくひこ】

書 「ふゆごもり」

池田 桂鳳【いけだ けいほう】

日展作家による作品解説

日展出展作家による作品解説(各部門別)

日展出展作家による各部門別の作品解説を行います。

会場

美術館1階 美術ホール

定員

各回100名(当日先着順)  ※当日直接会場へ。開始時間の30分前に開場します。

費用

無料(ただし、本展の観覧券が必要です。)

「社団法人 日展」HP

主催

大阪市立美術館、読売新聞大阪本社

後援

読売テレビ

TOPに戻る